


アレルギー性結膜炎です。危険性はありますか?
- 質問者
- ゆみにゃんさん
- 年代
- 30代
- 住まい
- 岐阜
コンタクトレンズを長年使い続けたため、アレルギー性結膜炎になりました。
レーシック手術を検討していますが、手術に危険はありませんか?


コンタクトレンズが原因の結膜炎は、ハウスダストなどのアレルギーが
元々ある場合と、レンズなどの刺激によって引き起こされる場合など、
いくつかのタイプに分けることができます。
結膜炎のタイプによっては、ステロイド(副腎皮質ホルモン)を用いると、
症状を軽くすることができますが、コンタクトレンズをしたままでは治療は
できません。
結膜炎の治療のためには、メガネにするのが一般的ですが、メガネに
抵抗があるのであれば、レーシック手術(レーザーで角膜を削って視力
を矯正する)を検討されてもいいのではないでしょうか。
レーシック手術の危険性につきましては、以前に東京都内の眼科施設
でレーシック手術後に角膜感染症が多発したというニュースがありましたが、
このようなケースは非常に希で、きちんとした手術室や器具に対して、
適切な衛生管理がなされていれば、レーシック手術で、このような
感染症はまず起こりません。
ですから、危険性については心配する必要はありません。
ただし、レーシック手術を受ける場合は、アレルギー性結膜炎の症状を
改善してからにしましょう。

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